口腔外科(親知らず)|池袋駅西口近くの歯医者・歯科|池袋歯科・矯正歯科|精密治療・急患対応も可能

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口腔外科(親知らず)

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口腔外科(親知らず)

よくある質問(親知らずの抜歯に関して)

レントゲンで「神経に近い」と言われました。しびれが残る確率はどれくらいですか?

下の親知らずの抜歯では、歯の根が神経に近い場合、ごくまれに下唇やあごにしびれが残ることがあります。実際にしびれが長期間残るケースは、全体の1〜2%未満と報告されています。多くの場合は一時的で、数週間〜数ヶ月で改善します。当院では、CTを用いた三次元診断で神経との位置関係を正確に把握し、リスクをできるだけ抑えた処置を行っています。

骨に深く埋まっていると言われたのですが、日帰りで抜歯できますか?

親知らずが骨に深く埋まっている場合でも、多くのケースで日帰りの抜歯が可能です。ただし、手術時間が長くなったり、腫れ・痛みが出やすくなることがあります。安全性を確認するために、事前にCT検査を行い、必要に応じて専門医の紹介や静脈内鎮静法(リラックス麻酔)をご提案することもあります。

抜歯後に顔が腫れる期間を短くするコツはありますか?

腫れは通常、抜歯後2〜3日目にピークを迎え、1週間程度でおさまります。腫れを抑えるためには、以下のような対策が有効です。
•抜歯当日は冷やしすぎない程度に患部を冷却する
•処方された薬をきちんと服用する
•激しい運動や長風呂、飲酒を控える
•食事や歯磨きで傷口を刺激しないようにする
患者さまの体質や抜歯の難易度にもよるため、個別にご案内します。

抗凝固薬を飲んでいるのですが、薬を中止せずに安全に抜歯できますか?

抗凝固薬を服用している方でも、多くの場合は中止せずに抜歯が可能です。薬の中断によるリスク(血栓症)の方が大きいとされており、現在のガイドラインでも「原則中止しない」が基本方針です。出血リスクに配慮し、局所止血を強化する処置を行います。主治医(循環器内科など)と連携を取りながら、安心・安全な抜歯計画を立てます。

矯正を予定しています。いつ抜くのが一番スムーズですか?

矯正治療の計画に合わせて親知らずを抜くタイミングを調整することで、歯の動きがスムーズになります。一般的には、矯正開始の数ヶ月前に抜歯しておくのが理想です。ただし、歯の位置や根の成長具合によって適切な時期は異なりますので、矯正歯科の先生と連携しながらご案内いたします。

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